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タニハタは、長年培ってきた手技と最新のデジタル技術を駆使し、多種多様な組子製品を生み出してきた。商業施設や店舗、住宅をはじめ、宿泊施設においても多数実績を持っている。写真は静岡・御殿場のリゾートホテル「HOTEL CLAD(ホテル クラッド)」の納入事例。レセプションカウンターと壁面装飾に組子が使用されている。同社では豊富な既存デザインをラインアップし、要望に応じてオリジナルデザインのオーダーメイドにも対応する。また、組子は家具やカウンター、店舗の什器などさまざまな家具部材・面材としても使用できる。幅や高さとも1㎜単位の寸法で製作可能。家具部材で使用する場合、組子の枠材は16㎜角、12㎜角の細い部材をすすめており、同社は部材提供のみとし、家具や照明器具などの立体物製作は行っていない。