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2019年8月3日、東京・港区日の出ふ頭に、人々が集い賑わう水辺空間・舟運拠点とするため、船客待合所とレストランから構成される新施設「Hi-NODE（ハイノード）」がオープンした。日の出ふ頭小型船ターミナル等の施設を運営するのは野村不動産グループ。施設内1Fは船客待合所、株式会社バルニバービが運営する、海と芝生に囲まれたレストラン& カフェ「B E S I D E S E A S I D E（ ビサイドシーサイド）」、2Fは株式会社スター・メイカー・ジャパンが運営する、東京湾を一望できるレストラン「BERTH ONE（バースワン）」が同時オープン。施設の目の前には大きな芝生広場があり、BGMには四季を感じる演出が施され、世界中の森林から採取された音やパワースポットで発生する超音波再生を３Dサウンドで体感することができる。施設は、乗船予定がない人も利用が可能。イベント開催や撮影等で利用できるスペースのレンタルも実施している。

「Hi-NODE（ハイノード）」
所在地：東京都港区海岸2-7-103
オープン：2019年8月3日
URL：https://hi-node.jp

2019年8月1日、株式会社温泉道場が運営する「ゆうパークおごせ」が、「ビオリゾート ホテル＆スパ オーパークおごせ」としてリブランド・名称変更し、生き物が暮らす場所をテーマに、宿泊、BBQ、お風呂などが楽しめるリゾート型の複合施設をオープンした。４月にオープンしたグランピングキャビンは、室内に５台のベッド、ミニキッチン、冷蔵庫、シャワールーム、洗面台が備え付けられており、15㎡のウッドテラスではBBQが楽しめる。6月にオープンした「フロートドームテント」は球体のテントの8点をワイヤーで留め、地上から浮かす珍しいテント。吊り橋を渡り、中に入ると浮遊感と非日常を味わうことができ、夜にはテントの灯りが森の中に浮かび上がり幻想的な空間となる。他にも、グランピングテントエリア、ドームキャビン、サウナスイートキャビンエリアなど様々な新施設がオープンし、目的や人数に合わせて多様なアウトドアを楽しむことが可能な施設になっている。

「ビオリゾート ホテル＆スパ オーパークおごせ」
所在地：埼玉県入間郡生町上野3083-1
オープン：2019年8月1日
URL：https://opark.jp

2019年3月21日、ストライプインターナショナルが展開する、新しいライフスタイルブランド「koé (コエ)」から新業態となる、工場併設型のドーナツファクトリー「koé donuts」が京都にオープンした。ブランドコンセプトである「エシカル」の観点から地球環境に配慮した「オーガニック・天然由来・地産地消」を意識したドーナツを提供している。店舗デザインは建築家の隈研吾氏、「koé donuts」のキャラクター“ドーナツ博士”をはじめとするイラストレーションを長場雄氏が、ブランディングをartless Inc.が手掛けた。約440㎡ある店舗は「奥へと導く竹かごの空間」をテーマに、京都・嵐山で間伐された竹を使用した、伝統的な六ツ目編みのかご572個で壁から天井までが覆われ、かごの網目からは暖かで柔らかなライトが空間を包み込んでいる。イートインは、ドーナツをナイフとフォークで味わうというスタイルも新しい楽しみ方だ。併設された工場は、石臼で粉を挽き、オリジナルのベルトコンベヤー式フライヤーでドーナツを揚げ、トッピングを行うまでの全製造工程を見学することもできる。

「koé donuts（コエ　ドーナツ）」
所在地：京都府京都市中京区京極四条上ル中之町557 1F
オープン：2019年3月21日
URL：https://donuts.koe.com