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2026年6月のオススメ「光質が環境つくりを左右する / 英国発 tala のライト」

2026.06.28 | インフォメーション

talaのアイコンとも言える「VORONOI II」

LEDが照明の光源として主流になってから、 “演色性” という言葉が光質を表す指標の一つになりました。単位は演色評価数「Ra」です。
各照明ブランドのクレジットには、特に海外において「CRI(Color Rendering Index)」という単位が表記されることが多く、これらはほぼ同じ意味・用途で使われます。演色性とは、照明が発光した際に対象物の再現性がどれだけ高いか、すなわち光がどれだけ色を忠実に表現しているかを測る指標です。数値が90以上であれば高い再現性として認められますが、最近ではLED電球でも90以上を目指すメーカーが少なくありません。今回は、照明を選ぶときにこの指標がなぜ重要になってきているのかを、英国発の照明ブランド「tala」のライトを紹介しながら、さらにお話ししたいと思います。



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LEDはフィラメントタイプを採用しペンダントとしても完成度が高い「VORONOI I」

オフィスや商業施設(特にレストラン)など、人の滞在時間が長い空間こそ、参考にしていただきたい光質の指標です。なぜなら、空間の居心地や眩しさを大きく左右する要因がここにあるからです。CRI値が90以上と高ければ高いほど、最近注目のウェルビーイングな環境になります。人の肌が綺麗に見え、料理が美味しく見えるほか、体内時計が整うなどの効果があることも実証されています。



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本国では、ハロゲンタイプの電球も展開し、TM-30の数値が極めて高い

これまで国内で一般に入手できるものから商業施設用によく使用されるものまで、LED電球で数値が90を超えるものはそう多くはありませんでした。また、クリア球の場合、数値が90以下であると不快な眩しさを感じます。しかし、演色性の高い90以上のLED電球であれば、クリア球であってもそれほど眩しさを感じることがありません。
2015年に3人の創設者によってUK(英国)に設立されたtala。同じく2015年には、IES(照明技術協会)が定めた「TM-30」という、さらに人の視覚を基準にした光の質を表す指標が加わりました。talaの製品に使用されているLEDは、Ra 95、TM-30ではRg 100・Rf 95という高い数値を誇るラインアップがあります。電球タイプにはフィラメント型のLEDを採用し、ポータブルタイプからペンダントタイプ、そしてEベースの電球まで広く展開しています。



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トーマス・ヘザウィックとのコラボレーション「WAKE」はスマートアプリとの連動も可能。CRI98を実現





〈問い合わせ〉
tala
https://tala.tokyo/





谷田さん



【執筆】
谷田 宏江 (たにた ひろえ)
LIGHT & DISHES 代表。照明メーカー勤務後2014年独立。2022年食事をしながら照明を体感できるLIGHT & DISHES Lab.をスタート。商店建築などのデザイン媒体で照明に関する記事を執筆中。他、照明に関するリノベーション、ディレクション、コンサルティング、自社セレクトの照明器具の販売を行っている。
https://lightanddishes.com/



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