Loading...

id+ インテリア デザイン プラス

インテリアデザイン・建材のトレンドを伝えるメディア Presented by 商店建築

  • Home
  • 記事を読む
  • レポート
  • 【PR】サイン&グラフィックのデザインとアイデアを背景にトータルでの空間づくりを実現/ハイテクノ

【PR】サイン&グラフィックのデザインとアイデアを背景にトータルでの空間づくりを実現/ハイテクノ

2026.05.28 | レポート

上(4枚目の写真も含む)/執務エリアを構成する床や壁のグラフィック、照明などは、同社で制作されたオリジナリティーのある仕上げ


ハイテクノ ―神戸本社―

神戸、大阪、福岡、東京を中心に、サインディスプレイや内外装のデザインから施工まで一貫して手掛けるハイテクノ。長年にわたり多彩な空間づくりに携わってきた実績を背景に、近年はオフィスなど手掛ける空間の領域拡大を図っている。
同社は2025年、神戸に新たな本社オフィスを新設。「原点回帰」をコンセプトに既存ビルの内外装すべてを改装し、これまでハイテクノが培ってきた技術力や創造性を発信する場となっている。同オフィスビルは3階建てで、フロア毎に異なる機能とテーマが設けられた。
1階は、来客を迎えるロビーと、サインディスプレイに関連するショールーム&ファクトリーとして機能する。ロビーで目をひくのはアート制作チームOVER ALLsによる壁画。コーポレートカラーを基調に、壁を超えていく人々の姿が描かれている。同社代表の廣田佳幸氏は「先代が築いてきた実績と、現場の技術力、そこに若い世代のエネルギーが融合して、これからの当社と業界のものづくりの力になっていくことを目指している。その歴史を超えて先へ進んでいく姿勢を描いてもらった」と話す。また、各フロアにつながる通路や階段、入り口などには遊び心を感じるさまざまなサインが設けられ、壁画アートと共に、同社が得意とするサインディスプレイの魅力を感じさせる。ショールーム&ファクトリーには、最近のニーズが高い高精細LEDを使ったディスプレイや造作が展示される他、看板などのシートを作成する大型の機器、手作業を行う工作台が並び、ものづくりへのこだわりの一端を感じる場が広がる。デザインから制作・施工までを手掛ける会社として、実物を体感でき、制作している風景に出会う場を設けることは、クライアントへの提案の説得力を高めることにもつながる。

ハイテクノ2(左ページサブ

執務エリアと隣接するフリースペースには、公園をイメージした家具や造作を配置。同社の技術を生かしたサインやディスプレイが、各フロア、通路などにも展開する
執務エリアと隣接するフリースペースには、公園をイメージした家具や造作を配置。同社の技術を生かしたサインやディスプレイが、各フロア、通路などにも展開する


ハイテクノ4(右ページサブ1


2階は、社内のコミュニケーションを育むスペースや執務エリアが展開。コーヒーカウンターやベンチ、グリーンのある公園をテーマにしたスペースでは、スタッフが打ち合わせや食事をする姿が見られる。そこからシームレスにつながる執務エリアは、オリジナル柄のタイルカーペットや目をひく壁面のグラフィックなど、ここでも同社の空間づくりのためのエレメントが散りばめられている。この他、ミーティングルームや集中ブース、施工現場の状況をリアルタイムで映し出し、遠隔でスタッフ同士の密なやりとりを行うエリアなど、多様な業務を円滑に行うための機能が組み込まれている。機能性やデザイン性を高め、快適に働ける姿を想像できるオフィスであることは、新たな人材に対する企業価値の発信にも必要な要素だ。その一環として、新本社の設計は若い世代のスタッフがメインとなって担当し、次代の同社を支えていく存在がさらに力を発揮できる空間づくりが目指された。
そして、3階にはファンクションルームと社長室の機能が設けられた。部屋に入ると関家具ATELIER MOKUBAのレジンと木材を用いたビッグテーブルが置かれ、その先の壁全面にOVER ALLsによるアートが描かれた、ダイナミックで開放的なワンフロアが広がる。同社の先代をモデルとした人物の“背中”と社名が描かれた空間は、同社がSNSや動画サイトで情報発信を行う際のスタジオとしても使用される。1階でものづくりへのこだわりと技術力、2階でアイデアの源泉となる環境を体感し、3階でハイテクノの情熱を伝える。まさにオフィス全体で会社の在り方を体現するような構成で、そこで会社の姿勢を感じてもらうことで、クライアントとの打ち合わせもより深く踏み込んだものになっている実感があるという。「さまざまな部門が連携する当社において、スタッフのモチベーションを高めることは、プロジェクト全体の質の向上にもつながる。同時に神戸の西を拠点とする当社の動きが活発になることは地域を盛り上げ、やがて建築業界の発展にも貢献していくと考えている」と話す廣田氏。サイン一つのディテールからトータルな空間、そこで働く人の姿まで見据え、まわりの力も巻き込みながら進展していくハイテクノの空間づくりに注目してほしい。


ハイテクノ6(右ページサブ2)

ファンクションルームやロビーには、同社の歴史を踏まえてアート制作チームOVER ALLsが提案した壁画が描かれている。同社のものづくりと社外の才能とのコラボレーションによって、魅力的な空間が立ち上がっていく
ファンクションルームやロビーには、同社の歴史を踏まえてアート制作チームOVER ALLsが提案した壁画が描かれている。同社のものづくりと社外の才能とのコラボレーションによって、魅力的な空間が立ち上がっていく


「ハイテクノ 神戸本社」DATA
床面積/466.07㎡
施設利用者数/30人
工期/2025年6月~2025年11月
竣工/2025年11月

ハイテクノ

一覧に戻る

PAGETOP