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選べる自由、広がる可能性 ―ENENが支える多様な空間ニーズ/ENEN
2025.11.28 | レポート
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上/「KUUM チェア」は、木材と鉄というシンプルな素材をベースに、2種類の基本デザインを組み合わせることで多彩なバリエーションを展開する。専用チェアパッドは3色展開で、気分に合わせて色を組み替える楽しみも味わえる。今後、新色とPVC仕様が追加され、選択の幅がさらに広がる予定
家具ブランド「ENEN(エネン)」は、“気軽に家具を楽しむ”というライフスタイルを提案する。色・サイズ・素材を自由に選べるモジュラー家具を中心に、機能性とデザイン性を兼ね備えながら、手頃な価格も魅力のひとつだ。
2022年に誕生した同ブランドは、東京・自由が丘と大阪・本町に実店舗を構える。丸みを帯びたやさしいフォルムと、暮らしに馴染むカラーリングの家具は、空間にリラックス感をもたらす。もともとは家庭向けに開発されたが、近年ではオフィスやカフェ、ホテルなど、商業空間での導入も増えている。
「KUUM(クーム)」シリーズは、テーブルや椅子、ソファ、棚などのパーツを自由に組み合わせて、色やサイズ、素材まで好みに応じてカスタマイズできるモジュラー家具。ライフスタイルの変化に合わせて形を変えられる柔軟性に加え、修理やメンテナンスのしやすさも特長だ。例えばテーブルの場合、天板は長方形・正方形・丸型・オーバル型の形状に加え、複数の素材から選択可能。脚部も木・鉄製の素材に加え、形状やカラーのバリエーションが豊富で、好みに応じたカスタムオーダーが楽しめる。簡易な組み立て仕様により、天板と脚は手軽に交換でき、使い方や気分に合わせたアレンジも自在だ。ソファや椅子、棚も同様にカスタムが可能で、公式サイトのカスタムシミュレーション機能を使えば、素材やパーツを選びながら完成イメージを確認できるのも便利である。分解も容易なため、移転時に搬入搬出もしやすく、長く使えるのも大きな利点である。また、「CloudSofa(クラウドソファ)」は、雲のような柔らかなフォルムと座り心地が印象的なENENオリジナルソファ。首元まで支えるハイバック仕様で、映画鑑賞や読書など長時間の使用でも快適な座り心地を提供する。家庭はもちろん、オフィスのロビーや休憩室、カフェなどのリラックス空間にも適している。
さらにENENは、親会社である店研創意との連携を生かし、法人向け販売代理にも注力する新たなビジネス戦略を展開。家庭用家具にとどまらず、オフィスや物販店など商業空間への提案力を高め、より幅広いニーズに応えるブランドとして進化を続けている。

オフィスの打ち合わせスペースに導入された「KUUMテーブル」は、2本脚の構造を採用。天板下にゆとりある空間を確保することで、足元が広く、快適な座り心地を実現

「Cloud Sofa」は、ほどよい反発感の座面はへたりにくく、耐久性にも優れる。5色のカラーバリエーションをそろえ、空間に応じたコーディネートが可能

