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京都・東京・香港を拠点に、国内外の商業空間、ホテル、オフィス、住宅まで幅広く手掛けるファムス

2025.09.26 | リクルートレポート

上/同社が内装設計を手掛けた「MERCURE HOTEL 飛騨高山」。近年、ホテルを始め、国内外でのプロジェクトが増えているという(撮影/ナカサアンドパートナーズ)


2004年に設立し、現在は京都・東京・香港を拠点として、国内外の商業施設を始めさまざまな空間デザインに携わるファムス。企画や設計だけでなく施工も手掛け、クライアントの求める空間を高いクオリティで形にするデザインチームだ。その職域は、レストランやホテル、物販店などのインテリアデザイン、住宅、オフィスビル、工場まで幅広い。同社の代表取締役・福本祐樹氏は、「ありがたいことに数多くの仕事の依頼をいただいていますが、競争が激しいインテリアデザインや建築の業界において、この先も更に成長をしていく必要性を感じています。グローバル企業からの仕事も増える中、当社もその市場に対して発信力のある会社になるべく、5年後には社員数を倍の50名程の規模に拡大したいと考えています」と新たな人材を求める背景を語る。
スタッフは20代から30代を中心に若いメンバーも活躍。多くのプロジェクトがあるからこそ、力をつけていけば様々な現場で仕事を任される可能性があるのも魅力だ。同社の新入社員は、最初は2〜3名のチームで先輩と共に動き、実務面を中心に仕事を行いながら、3、4年目にはサポート無しでデザイン業務をメインで任されるケースが多いという。

同社がデザイン監修を務めた、元小学校をコンバージョンした「ザ・ホテル青龍 京都清水」(撮影/ナカサアンドパートナーズ)
同社がデザイン監修を務めた、元小学校をコンバージョンした「ザ・ホテル青龍 京都清水」(撮影/ナカサアンドパートナーズ)

「1年目からクライアントの前に出て仕事をして、2年目には一級建築士資格を取得し、1人でデザインを担当するスタッフもいて、実力次第でデザイナーとしての経験と実績を積んでいける環境があります。そこで私たちが求めている能力とは、実務での技術はもちろんですが、他者に提案をする力、コミュニケーションの中で自分のやるべきことを見出すことのできる力です。当社が手掛けてきた事例が、ミニマルなものからインパクトのあるデザインまで幅広いのは、クライアントとのコミュニケーションからコンセプトを導き出し、チームで連携をしながら、プロジェクトごとの最適なデザインを実現するために動いていることの表れと言えるかもしれません」
デザインの仕事に対する熱意、自分の目標を見据えて仕事に取り組む姿勢があれば、同社での活躍の幅は広がっていくだろう。一方で、無理な働き方をしないよう、残業時間や休日の管理を社内で徹底し、健全に実績を積んでいくための仕組みも整えている。
「空間デザインの仕事に携わり、将来的に独立をしたい人もいると思います。むしろ、そのくらいデザインや空間づくりに携わることが好きな人であれば、その思いを受け止めて一緒に成長していける会社だと思います。もちろん、この会社で長く、一緒に仕事をしてくれれば嬉しいです。私たちと共に、挑戦したい人、新しいステージに進んでいきたい人を待っています」


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同社では、企画から設計、施工までトータルで携わる仕事も多く、チームで連携しながらプロジェクトを進めていく。クライアントやチームでのコミュニケーション力も、現場で活躍するための大事な資質だ
同社では、企画から設計、施工までトータルで携わる仕事も多く、チームで連携しながらプロジェクトを進めていく。クライアントやチームでのコミュニケーション力も、現場で活躍するための大事な資質だ


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