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空間と一体化する”見えない”フルレンジスピーカーSSP6/HSS Japan

2022.06.27 | REPORT

上/天井面に「SSP6 INVISIBLE SPEAKER」を導入したホテル「KAMOME SLOW HOTEL」のロビー。見えない状態で設置できるため、 インテリアデザインを損なうことなく高品質な音響を提供できる


店舗や商業施設において、ハイクオリティーな空間デザインを実現する音響設備へのニーズが高まっている。音響は、商業空間に欠かせない要素ではあるが、通常は空間と一体的に設計することが難しく、音響機器が空間に露出し、デザインのノイズになってしまうことも少なくない。音響と空間デザインを融合させ、なおかつ高品質なサウンドを実現するシステムとして開発されたのが、「SSP6InvisibleSpeaker」だ。
同製品はその名の通り、機器を見せずに設置できるのが特徴。天井裏、壁裏側、家具などさまざまな場所に装着することで、その設置物全体に音響共鳴を与え、フルレンジスピーカーへと変えてしまう。例えば、SSP6を天井面裏側に設置することで天井全体がフルレンジスピーカーとなり(下イラスト)、空間のどこにいても、音に包み込まれるような感覚になる上質な音響空間を演出できる。
設置できる素材は、一般的な空間の仕上げに用いられる石膏ボード、木材、ガラスなどがあり、その設置面全体が振動板としてスピーカー機能の役割を果たす。これは、従来の振動スピーカーと比べ、最大許容入力200W、周波数特性45Hz-20KHzと圧倒的パワーと低域が効いたフルレンジサウンドという特性を持つSSP6だからこそ実現できる。
現在は、インテリアデザインとサウンドクオリティの両方を重視する、ハイエンドのブランドショップ、高級車ディーラー、ホテルラウンジ、レストランのほか、スピーカーデザインとは馴染まない料亭などを中心に導入されている。空間に融合しながら高品質のサウンドを提供する“見えない”スピーカー「SSP6InvisibleSpeaker」が新しい空間体験を後押しする存在になってくれるはずだ。



設置した面全体が振動板として作用するため、従来型に比べスピーカー設置数を減らすことが出来る。左が従来型天井スピーカー、右がSSP6
設置した面全体が振動板として作用するため、従来型に比べスピーカー設置数を減らすことが出来る。左が従来型天井スピーカー、右がSSP6


同製品の本体。内装材に接着するだけの施工性に加え、防塵・防滴機能も備わっており、さまざまな場所への設置が可能
同製品の本体。内装材に接着するだけの施工性に加え、防塵・防滴機能も備わっており、さまざまな場所への設置が可能

HSS Japan

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