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【PR】スタンレー電気 アルヌーヴシリーズ AℓNUV

2022.02.28 | REPORT

100年ランプをつくってきた、 光源のオーソリティーによる空間除菌機

1920年に創立し、自動車用電球の製造を始めて、以後100年以上の長きに渡り、光源・ランプをつくり続けているスタンレー電気。現在も売上(2021年連結で約3600億円)の約8割を、ヘッドランプを筆頭とした車載向け製品が占めており、国内外のあらゆる自動車メーカーに供給しているといっても過言ではない。高い信頼性が求められる車載用光源を、実に長く、広く、数多くつくってきたと言える同社。その技術・蓄積を生かした紫外線ランプ・LEDによる空間除菌機「AℓNUV(アルヌーヴ)シリーズ」について、同社のUV事業推進プロジェクト・ラージプロジェクトリーダー/グループマネージャーである塩田裕康氏に話を聞いた。


自社開発による光源の強み

「2018年から紫外線を用いた水殺菌の事業をスタートさせています。コロナ禍を受け、その技術を応用して空間除菌機へと開発が始まりました」
特定の波長の紫外線に細菌やウイルスを不活化させる効果があることは、古くから知られており、いわゆる「殺菌灯」はその活用の代表例だ。中でもUV-Cと言われる波長範囲100nm〜280nmの紫外線に高い効果が認められ、殺菌ランプは254nm付近の波長を持つ。
同社の「AℓNUV」の最大の特長はやはりその光源だ。自社製造による冷陰極管(CCL:Cold Cathode Lamp)とLEDを用いている。
ほとんどの照明・ランプメーカーがLEDを外部から調達しているのに対し、同社はLED素子も内製する。「AℓNUV」で使われる深紫外LEDは、最も殺菌効果が高い265nmの波長に発光ピークを合わせ、独自に開発されたものだ。LEDの素子基板に窒化アルミニウム(AℓN)を用いて、結晶の品質を大幅に向上し、高出力・高効率を実現した。これは世界でもまだ希少な技術だ。
一方、CCL紫外線ランプは3万〜5万時間とその圧倒的な長寿命を特長とする。一般的な熱陰極の紫外線ランプ(蛍光灯とほぼ同様の構造を持つもの)と異なり、コンパクトで振動に強く、点灯性も安定している。
どちらも実験ベースでは各種の細菌やウイルスに対し、高い不活化能力を発揮している。この二つの光源を組み合わせることで、さまざまなシチュエーションで対応できる除菌機となっている。

●微生物の核酸(DNA・RNA)の紫外線感受性と、紫外線光源の発光波長の関係グラフ

微生物

●UVCCL(冷陰極管)デバイス

2.UVCCL+(冷陰極管)デバイス

●深紫外LEDデバイス

1.深紫外LEDデバイス

空間に向けて特長的な3タイプ

「製品の開発は、医療機関向けに当時マスクが足らず、繰り返し使えるようにとコンパクトな除菌庫をつくることから始まったものです。電気トースターのようなわかりやすいフォルムで、『AℓNUV_Pure』シリーズとして発売されました」
今回紹介する三つのモデルは、ファンで室内の空気を吸い込み、紫外線照射で除菌して排出するという基本構造だ。いずれも光源は目視できず、通常使用で曝露することはないため、高い安全性が確保されている。
2021年夏にタクシーなどの車載を目的とした「AℓNUV_AirP(アルヌーヴ エア ポータブル)」(写真下)が発売された。紫外線だけでなく、HEPAフィルターや光触媒も合わせて搭載し、高い脱臭性能も持つ。車の12Vシガーソケット、家庭の100Vコンセントの両方に対応でき、持ち運びも可能。例えば、トイレやテレワーク用のブースなどでも活用できそうだ。


写真11



また、12月に発売された「AℓNUV_AirF(アルヌーヴ エア フロア)」(写真下)はより大空間を想定した製品。長寿命ランプを生かし、金属メッシュフィルターのみという仕様で、メンテナンスフリーが最大の特長だ。フィルターの交換・清掃が不要で、空気の圧力損失も少なく、より効率的に空気の除菌を促す。店舗や施設のオペレーションが煩わされずに、持続的で効果的な除菌が可能となる。シンプルな円筒形フォルム(φ180×h810㎜)はオフィス、店舗など場所を選ばない。


(写真2)


「AℓNUV_AirD(アルヌーヴ エア デスクトップ)」(写真下)はコンパクトなシロッコファンを採用して、高い静音性を持たせたモデルとなる。病院などを想定し、ファンの音は20dbと近くで耳をそばだててようやく聞こえるレベルだ。小会議室など比較的コンパクトな空間で活用できるだろう。静音性という特性は、ホテルの客室など上質で落ち着いた雰囲気の求められる空間でもニーズがありそうだ。


(写真3)


「弊社の事業はBtoBメインで、いわゆるサプライヤーとしての仕事がほとんどです。ファイナルプロダクトとしての開発は難しさがありました」と塩田氏。
ラインアップはデザインでも統一感を持たせ、除菌機という物々しさは感じない。むしろ家電的な洗練されたフィーリングで、住宅やオフィス、店舗など空間の用途を問わずに設置できるバランスになっていると言える。
何より、紫外線除菌技術と光学技術のコアである光源を自社で開発・製造している点はこの製品の大きな強みだろう。

スタンレー電気

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