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ウレタン製家具の新たな可能性を広げたブランド|SIXINCH.ジャパン

2021.05.17 | INFORMATION

「SIXINCH(シックスインチ)」はベルギー・アントワープ発祥のデザイン家具ブランド。最大の特徴は、ウレタンを切削で自由に成形し、吹き付けのコーティングをすることで、屋外での使用に耐え得る、耐候性・耐久性を備えた製品そのもの。その素材感もあり、屋外で使う家具らしくない、柔らかさやポップなイメージが人気だ。



展示では、有機的なフォルムも踏まえたコンセプト「Biophilic(バイオフィリック:自然との融和や接続を高めた空間の考え方)」がうたわれた。国内での展開は、2006年にSIXINCH. ジャパンが設立され、パートナーシップ契約で製品はすべて国内生産する。本国のものだけでなく、外部のデザイナーによる日本オリジナルのデザインもラインアップしている。



また成形の自由度が高く、一点から生産可能なため、特注対応での実績も非常に多い。最近では、ベンチやスツールに加え、ソフトかつ丈夫な性質もあって、キッズコーナーなどにおける遊具的な要素を持った製品のニーズも高いという。同社では東京・本郷にショールームも開設している。さらに今回、ジャパンプレミアとなったのがイタリアの「TONON(トノン)」(http://tonon.jp)だ。



TONON のコレクション。左手前から「RIVERSNAKE」(ベンチ)、「RIVERSIDE」(ソファ)、壇上の「UPchair」、テーブル&チェア、右手前「RIVER STONE」
TONON のコレクション。左手前から「RIVERSNAKE」(ベンチ)、「RIVERSIDE」(ソファ)、壇上の「UPchair」、テーブル&チェア、右手前「RIVER STONE」


1926年創立という老舗の家具メーカーで、いわゆるモダンデザインの椅子やテーブルが中心だ。SIXINCH. ジャパンでは、中でもSIXINCHと相性のいい「アウトドアコレクション」と、さらに発展した連携を見据えた「ソフトタッチコレクション」をそろえた。アウトドアコレクションはインテグラルウレタンフォームを成形したもの。型を用いるため、SIXINCH では難しい、細かなディテールや複雑な面などを実現しているのがポイントだ。



SIXINCH の特徴的なフォルムの製品群。通りがかった来場者が触り、座っていくのが印象的だった
SIXINCH の特徴的なフォルムの製品群。通りがかった来場者が触り、座っていくのが印象的だった


ソフトタッチコレクションは汎用的にホテル、オフィスなどで使える椅子のシリーズ。デザインに富んだシェルと、さまざまなデザイン・素材の脚を組み合わせられる。同社では二つのブランドの相乗効果に期待し、屋外空間を中心に、より幅広いオケージョンで展開できる体制を整えていく。



ブース全景。SIXINCHとTONONを分けながらも、それぞれの魅力とシナジーが感じられるブースとなっていた
ブース全景。SIXINCHとTONONを分けながらも、それぞれの魅力とシナジーが感じられるブースとなっていた

SIXINCH.ジャパン

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