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【New Shop Information Vol.49】新店オープン情報

2020.08.31 | New Shop Information

ショップ「釜浅商店」、ショップ「SOLES GAUFRETTE」、ショップ「Jamba MIYASHITA PARK」、ブルワリー・レストラン「COEDO BREWEY THE RESTAURANT」の4施設のオープン情報をお知らせします。

ショップ「釜浅商店」

釜浅商店は創業112周年を迎え、東京・合羽橋本店の2棟の自社ビルを建替新築し、右側のビルを「庖丁売場」へ、左側のビルの内装をリニューアルし「料理道具売場」へと新装し、2棟同時に2020年8月7日にグランドオープンした。

釜浅商店合羽橋本店の2棟のビルのうち2018年まで料理道具フロアとして営業していた右側のビルを4階建の新ビルに建替新築し、1・2Fは、これまで以上に接客スペースを拡張・充実させた「庖丁売場」 となり、4Fはキッチンスペースを兼ね備えており、イベントやレンタルスペースとして運営する。左側のビルは、1・2Fを「料理道具売場」として内装をリニューアルした。クリエイティブは、エイトプランニングデザイン、KAMITOPENが手掛けた。


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「釜浅商店」
所在地:東京都台東区松が谷2-24-1
オープン日:2020年8月7日
URL:http://www.kama-asa.co.jp

ショップ「SOLES GAUFRETTE」

2020年8月5日、株式会社BAKEは、新ブランドとなるバターゴーフレット専門店「SOLES GAUFRETTE」の1号店を東京八重洲北口の「東京ギフトパレット」内にオープンした。
フランス生まれの伝統菓子ゴーフルからインスピレーションを得て、「どこまでもバターな一枚」をコンセプトに、伝統的なゴーフルを日本人好みに軽やかな味わいへと進化させた。
特注の鉄板でバターたっぷりと混ぜた生地に熱を入れ、膨らませながら焼き上げる製法で作るオーバル型の生地に、バタークリームとバニラミルクジャムをサンドした商品。

店内は、鉄板の焼き型のパターンや線の太さ、素材の選定に試行錯誤した痕跡を、正面のカウンターデザインで表現し、その痕跡を積み重ねて作った土台で、ゴーフルの製造から販売までの一連の工程を支えている。
壁面素材には、バタークリームに入った砂糖を感じるようなザラメのテクスチャーを使用し、ファサードの四隅に曲線を取ることで、商品の質感や形状を思わせる意匠とし、開発の痕跡、製造工程の面白さ・商品の特徴を体現するストアデザインを目指したという。


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「SOLES GAUFRETTE」
所在地:東京都千代田区丸の内 1-9-1

オープン日:2020年8月5日
URL:https://soles-gaufrette.com

ショップ「Jamba(ジャンバ)MIYASHITA PARK」

株式会社ADASTRIA eat Creationsは、アメリカ・カリフォルニア発、全米で人気のスムージー・ジュース専門店「Jamba(ジャンバ)」の日本1号店を、2020年8月4日に、複合型施設「MIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)」内にオープンする。

「Jamba(ジャンバ)」は、1990年にカリフォルニアで誕生し、世界中に 870 店舗以上を展開しているスムージー・ジュース専門店。
店内では、壁一面のビタミンカラーが目を惹くカラフルなミューラル(壁画)が、明るく元気な印象を与える。


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「Jamba」
所在地:東京都渋谷区神宮前6-20-10MIYASHITA PARK South 2F

オープン日:2020年8月4日
URL:https://www.jamba.jp/

ブルワリー・レストラン「COEDO BREWEY THE RESTAURANT」

2020年7月22日、川越生まれのクラフトビールブランドCOEDO(コエド)が、ブルワリー・レストラン「COEDOBREWEY THE RESTAURANT(コエド ブルワリー・ザ・レストラン)」を埼玉・川越駅前の複合型施設「U_PLACE」の1Fオープンした。

ビール醸造所を併設した新業態レストランとなる。
店内では、ブルワリーで醸造する無濾過のビールをはじめ、コエドのビール各種をすべて樽生で提供し、専用容器「グロウラー」でのテイクアウトにも対応する。
“Beer Beautiful(ビア ビューティフル”をコンセプトに、川越産のサツマイモから製造した「紅赤-Beniaka-」を筆頭に、日本の職人達による細やかなものづくりと『ビールを自由に選ぶ』というビール本来の豊かな味わいの魅力をクラフトビール「COEDO」を通じて、武蔵野の農業の魅力とともに世界に発信するという。

落ち着いた雰囲気の店内では大きなブルワリーが一際目を惹き、誰もが楽しめるビアホールとして空間演出をしている。また、クラフトヒビールのセレクションを販売する小さな売店「COEDOKIOSK」も併設する。
店舗デザインは、中山英之建築設計事務所、ロゴ・グラフィックデザインは、エイトブランディングデザインが手掛けた。


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「COEDOBREWEY THE RESTAURANT」
所在地:川越市脇田本町8番地1U_PLACE1F

オープン日:2020年7月22日
URL:https://www.coedobrewery.com/jp/

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