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明瞭かつスムーズな遠隔会議環境を
あらゆる会議室にリーズナブルに提供できるサウンドシステム

2019.11.18 | INFORMATION

商業施設からオフィスまで多様な空間に向けた音響機器やシステムを提供しているBose。近年、同社が取り組んでいる分野の一つがオフィスの遠隔会議システムだ。2018年に遠隔会議室や教室用に特化した音響機器を発売し、今年も新たな製品をラインアップする。


同社の会議室・教室用サウンドシステムの特長は大きく5つ。まず、多様化する遠隔会議のシステムに1台で対応するオールインワンのプロセッサーに注目したい。「ControlSpace EX」シリーズは、USB、VoIP、PSTNといった音声会議のための回線を直接接続が可能。また、アナログマイク入力、ライン入力、アナログ出力、Dante伝送、アコースティック・エコーキャンセラー(AEC)などを搭載。既存の会議室の入力機器を変えずに、より機能的な遠隔会議システムを構築できる。特に遠隔会議システムで起こりがちなエコーを取り除きクリアな会話環境を実現する技術は、高品質のオーディオ機器をつくり続けてきたBoseだからこそ実現できるものだ。


2つめの特徴が、さまざまなマイクの入力に対応するアンダーテーブルボックス「Dante endpoint」。会議テーブルからプロセッサーまでたった1本のLANケーブルで配線でき、1台で8つのマイク入力が可能なため、会議テーブル周りをシンプルにまとめられる。


3つめが収納ラック内の配線を簡素化するBose AmpLinkのデジタルオーディオ伝送システム。プロセッサーとアンプを1本のLANケーブルでつなぐだけで、最大24チャンネルの音声信号が伝送できるため施工時にネックになる配線の収納が格段にスムーズになるのは大きい。


4つめはBoseのデザイン性と機能性を兼ね備えたスピーカーとの連携。会議室のサイズや形状に合わせてスピーカーを選定することで、明瞭な拡声や高品質な音響を実現するとともに、施工後のメンテナンスやトラブルの窓口が一本化できる。


そして5つめが、あらゆる設備に対応するシステムを構築できるソフトウェア。分割統合のある会議室などでも素早く簡単に設定を変更することが可能だ。


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システム構築事例。Dante endpointをテーブル周りに設置することで、テーブルから1本のケーブルで機器収納ラックまで配線可能。アナログマイクやUSB経由のソフトコーデック、ヘッドセット型電話などを簡単につなぐことができる
システム構築事例。Dante endpointをテーブル周りに設置することで、テーブルから1本のケーブルで機器収納ラックまで配線可能。アナログマイクやUSB経由のソフトコーデック、ヘッドセット型電話などを簡単につなぐことができる




これら音声の処理から伝送や出力、空間の効率化までワンストップで行えるBoseのサウンドシステムは、遠隔会議の需要が増える今、機能性だけではない付加価値のある空間づくりを後押ししてくれる存在だろう。



1/「ControlSpace EX」シリーズは、USB、VoIP、PSTNに対応する他、Dante オーディオネットワーキングを一台に搭載した遠隔会議用プロセッサー。「ControlSpace EX-1280C」は、12チャンネルのマイク/ライン入力、8チャンネルのアナログ出力、64x64チャンネルのDante伝送、12チャンネル分のアコースティック・エコーキャンセラー、8チャンネルのBose AmpLinkデジタル出力を搭載し、さまざまな音声遠隔会議システムの環境を構築可能
1/「ControlSpace EX」シリーズは、USB、VoIP、PSTNに対応する他、Dante オーディオネットワーキングを一台に搭載した遠隔会議用プロセッサー。「ControlSpace EX-1280C」は、12チャンネルのマイク/ライン入力、8チャンネルのアナログ出力、64×64チャンネルのDante伝送、12チャンネル分のアコースティック・エコーキャンセラー、8チャンネルのBose AmpLinkデジタル出力を搭載し、さまざまな音声遠隔会議システムの環境を構築可能

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