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「Bose」
ユーザー、設計者、施工者それぞれのニーズに応えた新世代のプレミアムスピーカー

2019.05.27 | REPORT

業務用スピーカーやBGMシステムで業界をリードするBose。オーディオファンのみならず、そのブランド力は店舗の現場でも浸透しているといっていい。今回の展示では、店舗の用途やシチュエーション別のシステム提案を展開。求められるサウンドニーズに応じた、オーディオアプリケーションの豊富さを見せていた。



新製品としては、ヨーロッパで今年2月に発表されたばかりという新スピーカー、「DesignMax(デザインマックス)」シリーズがお目見えした。



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これは、デザイン、音質はもちろん、施工性にも高く配慮したプレミアムをうたうラインアップとなる。天井埋め込み型と露出型、それぞれにサイズバリエーションが五つ(許容入力16W、25W、50W、100W、125W)とサブウーファーを用意、計12種類のモデルがそろう。カラーはブラックとホワイトがある。



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コンパクトに抑えられたベゼルとプレーンなテイストを持つ筐体デザインは、インテリアを阻害しないシンプルなもの。天井埋め込み型の最小モデルは奥行きわずか10㎝で天井裏での余計な接触や衝突を避け、さらにバネ式のアームでダウンライトを付けるように簡単に天井に設置できる。また露出型は通常、スピーカー側面を挟み込むようになっているブラケットアームが、裏面に差し込むだけで固定できるものとなり、ルックスも取り付け性も大きく向上した。結線端子もはめ込むだけのブロックターミナルとして、より簡易な取り付けをサポートしている。



DesignMaxはエンドユーザー、設計者、施工者と3者の目線にそれぞれ配慮し、デザインされたモデルで、多様な商業空間に高品位のサウンド環境を提供するだろう。



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