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建築建材展 展示会レポート「竹村工業」

2018.07.02 | REPORT

竹村工業は木毛セメント板を中心にした建材事業を展開、製造から販売まで一貫して手掛けている。木毛セメント板では主に屋根の野地板や下地材などとして、豊富な実績を築いている。

インテリアで使える木毛セメント板の次なる提案

展示では、内装材として開発された木毛セメント板の製品が紹介された。国産ヒノキの間伐材を100%使用したウッドウールとセメントを混錬プレス成型したもの。昨年も展示があった「レノウッド」に続いて、今年は新製品「ポリッシュボード」も展開する。

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木毛セメント板は、一つひとつの表情が異なり、温かみのある意匠を持つゆえ、下地のボードがそのまま仕上げにもなり得る。特に同社ではセメントのダマ(固まり)を極力つくらないよう製法にもこだわって、洗練性を高めている。さらに、化学物質の排出がゼロであることに加え、ヒノキの持つ消臭効果や調湿・吸音(遮音)性能、あるいは準不燃認定の耐火性など、内装材としての総合的な性能も非常に高いものだ。

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ポリッシュボードは表面を研磨して、内装材としてより馴染むような表情にしたもので、天然油脂系の水性塗料を吹き付けてある(無塗装品もあり)。すでに先行採用実績があり、この度、製品としてカタログにラインアップされた。高圧木毛セメント板ベースのTタイプと、普通木毛セメント板ベースのMタイプがある。ポリッシュボードTは高密度なため、遮音性に優れる。カラーは無塗装を含めて4種類、いずれもアースカラーでインテリアに使いやすい。910㎜角と910×1820㎜のサイズ展開で、厚みはTタイプが14㎜と18㎜、Mタイプは16、21、26㎜がそろう。

また、サイズやカラーなどのオーダーにも対応している。

竹村工業

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