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建築建材展 展示会レポート「伊吹物産」

2018.06.25 | REPORT

食器やキッチンツールなど生活用品から始まった伊吹物産が、より広く生活全般を提案する「ESSENCE(エッセンス)」ブランド。2年半ぶりに刷新されたカタログの発行に合わせ、同社ならではの、生活者目線の水栓金物や洗面器を始めとした設備部材が一堂に展示された。

生活者目線でデザイン・開発された水まわりパーツ

プロダクトとしての効率や機能性だけを追求するのではなく、質感やデザインはもちろん、愛着や郷愁といった人のフィーリングに寄り添ったさまざまなアイテムだ。使い心地にこだわったディテールは、豊かさが単なる便利や簡易さだけから生まれるものではないことを物語る。素材も金属や陶器など使い込んでいく楽しさにも着目する。

多様な暮らしのシーンに最適化する商品群は、住宅だけでなく、宿泊施設など商業施設でも十分に展開できる商品性・提案力がある。なおカタログも同社のプロダクトのデザイナーが率先してつくり上げており、使われるシーンやリアリティーを強く意識したものだ。 商業シーン向けとなる「Keramiikka(ケラミッカ)」のシリーズでは、京都・清水焼の職人とコラボレート。アイテム・絵柄のデザインは同社オリジナルながら、絵付けの技法を採用して、オリエンタルな雰囲気を持ちながら、現代的な空間にも馴染むものとなっている。ペンダントやミラー、手洗器などで展開している。

また、 給排水管まわりのパーツは、同社らしい展開の一つ。通常は隠すことが前提で、デザインとしては見過ごされがちな部分に存在感を持たせることで空間の個性が高まる。カフェなどでも好評という。

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1/「Keramiikka(ケラミッカ)」は手洗器6点、ミラー3点、ペンダント3点をラインアップ

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2/配管のバリエーションや仕上げは多彩で、空間のテイストにあわせてセレクトが可能

伊吹物産

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