Loading...

id+ インテリア デザイン プラス

インテリアデザイン・建材のトレンドを伝えるメディア Presented by 商店建築

建築建材展 展示会レポート「吉本産業」

2018.06.18 | REPORT

キッチンカウンター用の人工大理石を中心に、住設関連の素材・部材のサプライヤーとして、40年以上の歴史を持つ吉本産業。人工大理石では国内のリーダー的企業だ。大手の住設・ハウスメーカーなどを始め、黒子としてその高い企画開発・技術力を発揮してきた。

新ブランド発表「FABBRICA YOSHIMOTO」

「FABBRICA YOSHIMOTO(ファブリカ ヨシモト)」はそうした同社にとって初めてとなるブランド展開。将来を見据えた市場の成熟化、ニーズの多様化の中で、長年のノウハウが注ぎ込まれた提案力・商品力のある部材を自ら発信する。長期的な使用に耐えうる各種の耐久性・品質は、世界の標準レベルを大きく超えて設定され、トップメーカーとして素材を扱ってきた同社の矜持を感じるものだ。

ブースで中心となっていたのが、キッチンカウンターで、天板は「ウルトラ・サーフェス」という新素材。天然鉱物と合成樹脂を合成し、耐久性を始め、あらゆる面での性能・品質を高めており、万能素材とうたう。ヨーロッパでエンジニアリングストーンと呼ばれるものにはない、同社の厳しい基準でつくられた、技術の結晶とも言える製品だ。高い質感や意匠性は、「FABBRICA YOSHIMOTO」が40年程、デザイン先進国であるヨーロッパのトレンドをきちんと注視して分析していることから、ホテルなどの高級な商業空間でも映えるもの。一体となったシンクとカウンタートップではシーリング材もなく、完全なシームレスを見せる。素材が同じ特性を持つ上、熱による膨張収縮量が少なく、隙間やクラックなどが長期間においても発生しにくい。

その他のブースでは、洗面ボウルを中心とした水まわり空間を提案。リアリティーを表現するとともに、ブランドのプレミアム感を感じさせるつくり込まれた展示構成となっていた。

pic1

1/ホテルでの使用を想定した展示も注目を集めた

pic2

2/カウンターとシンクの仕上げ。完全なシームレスで水の侵入もなく、見た目の美しさとともに容易なメンテナンスを可能にした

吉本産業

RELATED ISSUES

一覧に戻る

PAGETOP