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店舗のディテールを究めるディスプレイツール

2017.12.18 | INFORMATION

「EXTOシリーズ」は、リブの付いたアルミをベースとして、フックや棚板などをシンプルにかつ美しくセッティングできるシステムとなっている。システムは形状断面が隆起している「FLUQS」、フラットな形状の「HANGALL+(プラス)」、「HANGALL30」、システムの機能を極限まで絞った「HANG LINE」、そして唯一の縦型システムの「SONOL」がある。それぞれシンプルだが、演出する物を最大限まで引き出すデザイン性のあるシステムだ。



さらに同社が現在力を入れているのが、「DISPLAY TOOLS」だ。店づくりというマーケットを俯瞰した時に、空間や環境は相応に洗練されてきたが、設計者の思いが及びにくい陳列や売り場演出などは、質の向上や差別化という点で潜在的なニーズがある。ポップやライザーといった見過ごされがちな部分は、お客の目と手が触れる部分だ。



そのディテールをしっかりとつくることで、主役である商品を引き立てつつ、世界観や上質感を損なわない隠れた演出となる。



例えば、「F-all(エフオール)」はダイキャスト製の小さなポップ固定ツール。従来の樹脂製のものとは比べ物にならないクオリティだ。 写真では紹介していないが、そのほかにもさまざまなPOPツールのラインナップが存在する。B5サイズやA4サイズといった大判のPOP用ベースとして開発された「IM(アイエム)プレート」はアルミプレート上に一本のスリットのみが入ったデザインが美しい製品。つや消しヘアライン加工がグレード感を付与している。



「3WAY(スリーウェイ)POP」は1つのツールで3つの角度に対応できるアルミ製POPスタンド。30度・60度だけでなく90度にも対応できるので棚の高さに応じて最適な角度で使い分けができる。 こうしたトータルな提案ができるのは、総合的に売り場演出、店づくりを手掛けてきた同社ならではだ。



「3角フレームライザー」は3ミリ角の線材を箱型のライザーにしたもので日本の職人の技術によって作られた
「3角フレームライザー」は3ミリ角の線材を箱型のライザーにしたもので日本の職人の技術によって作られた


F-all(エフオール)」。上部のロッド部分は取り外して90°回転ができる上、磁石が内包されており、抜け落ちを防止する。ロッド部分を別のパーツにカスタマイズすることもできる。ポップのクリップも金属バネと、素材だけでなく操作感までも突き詰めた
F-all(エフオール)」。上部のロッド部分は取り外して90°回転ができる上、磁石が内包されており、抜け落ちを防止する。ロッド部分を別のパーツにカスタマイズすることもできる。ポップのクリップも金属バネと、素材だけでなく操作感までも突き詰めた


本社ショールームでは、EXTOシリーズ「HANGALL+」をバックに、多彩なツール群がその具体的なディスプレイサンプルとともに演出されている
本社ショールームでは、EXTOシリーズ「HANGALL+」をバックに、多彩なツール群がその具体的なディスプレイサンプルとともに演出されている

玉俊工業所

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