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グリーンを中心にあらゆる商業空間を演出するグリーンディスプレイ

2017.09.04 | INFORMATION

商業施設を始めとして、都市空間のあらゆる場所にグリーンは欠かせない存在となってきた。ガラスや金属、建材など工業部材で覆われる環境において癒し的な存在となる。グリーンディスプレイは「人と植物の距離を近づける」という理念を元に、グリーンを中心にした商業空間のディスプレイデザインを手掛けている。

事業の柱となるのは、室内外の植栽のデザイン、景観づくりの「プランツスケーピング」と、クリスマスや正月など商業空間の集客に欠かすことのできない、シーズンイベントのディスプレイを行う「シーズナルデコール」だ。いずれも企画からデザイン、施工そしてメンテナンスまで、自社で一貫して請け負う。テンポラリーなイベントでもグリーンは必須で、両者はボーダレスになりつつあるという。また昨今ではSNSに親和性の高い、フォトジェニックな空間にできるかが集客へ関わることもあって、グリーンを軸にしたディスプレイの需要は俄然高まって来ている。

ここでは同社が手掛けた実例を紹介しつつ、同社のグリーンデザインの幅広さを見ていただく。

以下の写真は、大阪の商業施設、なんばパークスのルーフトップデザインの事例。同所の緑あふれるガーデンは開業以来好評だったが、もともと菜園として活用していた最上階のエリアを2017年3月にリニューアルオープンし、バーベキューの楽しめるエリアとした。もともと菜園にあった植物も移植しつつ、店舗イメージに合う植栽の提案を行い、現時点では造花を使用したアーチを設け、植物の成長と共に変化していくよう設計している。昼は繁華街のオアシスとして、夜はイルミネーションを含む光の演出も提案。昼間の見え方だけでなく夜もグリーンを魅力的に感じられる空間とした。

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続いて今年のGWに「恵比寿ガーデンプレイス」にて行われたイベント「Ebisu Urban Garden Festival」のBlooming Lounge内にさまざまな種類の大型ハンギンググリーンを50鉢設置した模様を写したもの。グリーンの下では来場者がカフェタイムを楽しみ、賑わいと安らぎの創出、施設での顧客満足度を高めることに成功した。

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次の写真は、奈良ホテルにあるブライダル施設「聖ラファエル教会」。改装に伴い、由緒ある周囲の環境と繋がるように石塀を新設した。鹿北石の小端積みは同施設の積み上げてきた歴史を表現しているかのような重厚感をもたらしている。石塀は花壇も兼ねており、新郎新婦の新しい門出を四季折々の草木で祝う。

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次に、ロボットを積極的に活用し、エンターテインメント性を高めたホテルの2号店、「変なホテル 舞浜 東京ベイ」。ロビーとフロントまわりの総合演出をプロデュースした。ロビーはジャングルさながらのグリーンで覆い、恐竜が出迎えるという異色のエントランス空間に。宿泊客が思わずカメラを向けたくなる恐竜の造形製作も含め、視野いっぱいに入り込む大面積のグリーン、生き物がうごめく音と効果的な照明、そして香りの演出も行い、視覚、聴覚、触覚、嗅覚を刺激する異世界に仕上げた。

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最後に、東麻布にあるシェアオフィス「The Workers & Co」。東京タワーを見上げられるルーフトップをグリーンで憩いの場と変えた。屋上空間は、建築的な屋上緑化も進んでいるが、人の居場所として、心地良くつくるためのデザインも求められてくるだろう。

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同社のさまざまな実績からもよくわかるが、グリーンはクライアント、空間の設計者、そしてエンドユーザーまで異なる視線を意識したデザインが求められる。目につきやすいが故、管理も含めて十分な配慮が必要だ。同社では「GD lab.(ジーディーラボ)」というR&Dを行う部署を持ち、植物の育成や品種選定も含めたコーディネートのための研究も進めている。

グリーンディスプレイ

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