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光と音の質を高めるYAMAGIWAのアコースティック照明

2017.06.26 | INFORMATION

「LUCEPLAN(ルーチェプラン)」は1978年創設のイタリアの照明メーカーで、YAMAGIWAでは古くから取り扱うパートナー企業の一つだ。環境適合性を命題とし、素材や製造プロセス、運搬や耐久性などライフサイクル全体で環境負荷の低減を目指している。例えば、流通での可搬性を高めるために、組み立てやパーツ化が容易なポリカーボネート樹脂をシャンデリアに採用した。またプロダクトの寿命を延ばす、長く愛されるような美しいデザインを携えていることもその一つと言える。2010年からはフィリップスライティングの傘下となり、LEDを始めとした最新技術を製品に導入し、マーケットを拡大してきている。



LUCEPLANが現在、推し進めているのが、アコースティック(防音・吸音)照明だ。室内の音環境は生産性や快適性に大きく影響を与えるとされ、自覚しにくいような、ちょっとした雑音・騒音が生理的にもネガティヴな要素となっている。



「シレンツィオ」は2013年に発表された大型のサスペンド(吊り)式照明で、シェード部分に吸音効果のある素材を用いたもの。アルミの押し出し成形板とポリエチレン樹脂を組み合わせた吸音板で、インナーにポリウレタンフォーム+ストレッチ素材が、アウターにはデンマークのテキスタイルメーカー、Kvadrat(クヴァドラ)のファブリック「Remix2」が採用されている。 特別な家具やパーティションなどを置かずに、室内の上部にありながら、残響時間を低減できる。適切な光環境を提供する照明としての機能はもちろん、例えばレストランやカフェなどオープンで広がりのある空間の良さを損なわずに、音環境の改善を図ることができるというわけだ。



モダンで場所を選ばないユニバーサルなデザインはイタリアの建築家、モニカ・アルマーニによるもの。B&B ItaliaやCassinaといったメーカーでもシンプルで合理的なディテールを持つ家具を手掛けている。サイズは2展開で、φ900とφ1250でともにH450㎜。標準仕様では4色を用意した。15色の特注仕様もある。


ホテルのレストランとオフィスへの導入例。空間の広さと、床・壁・天井の仕上げ素材により、必要灯数を算出できるソフトウエアも用意されている
ホテルのレストランとオフィスへの導入例。空間の広さと、床・壁・天井の仕上げ素材により、必要灯数を算出できるソフトウエアも用意されている


φ1250㎜タイプの「SILENZIO F214H」。E26 LED電球100Wタイプ3灯使用。680,000円。φ900㎜タイプは600,000円
φ1250㎜タイプの「SILENZIO F214H」。E26 LED電球100Wタイプ3灯使用。680,000円。φ900㎜タイプは600,000円

YAMAGIWA

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