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目的に応じた古材と豊富な在庫で高い対応力 ブレットジャパン

2017.03.13 | INFORMATION

ブレットジャパンは、内装や家具などに使われるアメリカ、カナダの古材(ビンテージウッド)の輸入販売を手掛ける。安定した調達や在庫管理の難しい古材だが、商業施設・店舗では急なスケジュールでの受注も多いため、同社では国内に倉庫をもち、常に豊富なストックを準備し、高い対応力が大きな強みとなっている。



古材は大きく分けて2種類。「バーンウッド」は、築100年以上の建物からの解体材で他では得難い質感をもつが、どうしても希少のため高価となる。樹種は、パインを中心にダグラスファー(米松)やヘムロック(米栂)といった針葉樹だ。もう一つが主力商品となる「フェンスウッド」という、高地で防雪フェンスとして使われていたパイン材。寒暖の差が激しい北米高地で、30〜50年の間、厳しい気候にさらされたからこその独特の風合いが特徴。もともと定尺品で素材として扱いやすいのもメリットだ。また20㎜厚のフェンスウッドを半分程度に分割し、壁などの面材として利用できる「ドレスボード」もある。コストパフォーマンスが高く、人気のある商品だ。ドレスボードだけでも5000㎡以上の在庫をそろえている。



北米の厳しい自然の中、100年以上経過した建物の解体材「バーンウッド」や「フェンスウッド」など、厳選した古材を豊富にそろえる
北米の厳しい自然の中、100年以上経過した建物の解体材「バーンウッド」や「フェンスウッド」など、厳選した古材を豊富にそろえる


同社では更に独自に開発した「フェイクビンテージ」も展開する。SPF材(北米の針葉樹材を使った一般的な建築用木材)をベースに、古材を模したテクスチャーや塗装の加工を行うもので、3重、4重とプロセスを重ねて再現する。古材を知り尽くした同社ならではのノウハウが生かされている。厚みや大きさも選べるため、設計や施工に合わせられる高い自由度が何より魅力だ。需要が高いのは古材を塗装し、それが古びてかすれた雰囲気のものだが、実際の古材を用いるよりも半値程度と圧倒的にリーズナブル。同社では色味の基本パターンも用意し、そこから選ぶだけでもいい。



ビンテージ加工やエイジング塗装など特殊技法を用いて、自然に風化した木目や質感などをリアルに再現した古材風仕上材「フェイクビンテージ」
ビンテージ加工やエイジング塗装など特殊技法を用いて、自然に風化した木目や質感などをリアルに再現した古材風仕上材「フェイクビンテージ」


同社では店舗を中心に、3割ほどは別荘など住宅向けにも供給。住宅はもとより店舗でも安全性やクレームの来ない空間が重視される昨今の事情を反映し、フェイクビンテージやドレスボードのように扱いやすい材のニーズが高いという。また、フェンスウッドもフェイクビンテージも不燃加工に対応している。

ブレットジャパン

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